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フィラーと上手く付き合う

フィラーとは

会話の中で、考えたり発言を繋いだりするために出す「あのー」とか「えーと」のような意味のない音やことばを「フィラー」といいます。これは日本語だけに限らず、色々な言語で使われます。例えば、英語では「ah」や「uh」以外に、「like」とか「you know」「I mean」などが使われます。

フィラーの効果

会話において、発話は同時に行われることがないため、常に話者交替が行われながら進んでいます。フィラーは「まだ話し終わっていません」ということを周囲に伝えるために用いられます。同時に、話し始めるときにも使われることがあり、このときは「今から話し始めても良いですか」を周囲に伝えることになります。多くの場合、フィラーは円滑なコミュニケーションに役立ちます。

フィラーのデメリット

一方で、フィラーを多用しすぎると、話が冗長に感じたり、要点があいまいになるなどのデメリットもあります。特に、面接やプレゼンなど限られた時間内にある程度の量の情報を伝えなければいけない場合には、印象を損なう事が多いと言われています。以前、英会話を勉強していたときに、友人が使うフィラーが意図せず伝染ってしまったことがありました。ほどなくして周囲の人から「流暢になったように聞こえるけれど、無い方がスマートですよ」と指摘されました。フィラーは便利ですが、使いすぎは良くない、ということです。

フィラー

対話のような、意見や価値観の深いやりとりでは、フィラーが必要ない場合もあります。一方で、日常的な会話や議論においては、うまくフィラーを使わなければ発言ができなかったり発言が遮られたりして消化不良になってしまうこともあるでしょう。フィラーを上手く使うことで(逆に上手く使わないことで)、会話や対話、議論の質や意義を上げられそうです。

記事タイトルフィラーと上手く付き合う
掲載日2026年2月28日
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