第3の島

問題
世界にはたくさんの「島」があります。その正確な数はわかっていないようですが、最も大きいのはグリーンランド島で、その面積は約200万平方km(日本の国土面積は約38万平方km)です。島には火山活動や海面の上昇などで自然にできあがったものと、日本のポートアイランドやドバイのパームアイランドのように人工的に作られた人工島とがありますが、太平洋や大西洋には意図せず誕生した第3の「島」があります。この島はどのようにして出来上がったのでしょうか?
ヒント
- 「島」とは、周囲が水で囲まれた、大陸以外の陸地を指します
- 第3の島の中で、大きいものは日本の国土以上の大きさになっています
- 2011年以降、その島が拡大しました
答え
太平洋や大西洋には海に浮かぶゴミが集まってできた「島」があります。これらは「ゴミベルト」とよばれ、その90%以上が海流により世界各地から集まったゴミから成ります。
ゴミの大半はプラスチックゴミで、漁網やロープなど多くが漁業にまつわるもののようです。また紫外線により分解されたプラスチックはマイクロプラスチックとなり、環境への影響が懸念されています。
東日本大震災の発生後、津波によりさらわれた人工物がゴミベルトに到達し、その大きさに影響を与えたと言われています。