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昆虫のいない場所

昆虫のいない場所

問題

昆虫は動物の中で最も種類が多く、およそ100万種類が存在していると言われています。これは確認されている生物種の半分以上を占めていることから、「最も繁栄しているのは昆虫である」という見方もあります。

さて、昆虫にたくさんの種類が存在するのは、昆虫の寿命が短いために進化のスピードが早く、あらゆる場所に適応してきたからだと考えられています。合わせて、そのサイズが小さいことも、生育範囲を広げる要因となっているようです。

つまり「どこにでもいる」のが昆虫なのですが、その存在がほとんど確認できない場所があります。それはどこでしょうか。

ヒント

  1. 砂漠にも昆虫はいる
  2. 北極や南極にも昆虫はいる
  3. 人が生活している場所にはたいてい昆虫がいる

答え

海には昆虫がほとんどいません。そのかわり、昆虫の近縁とされる甲殻類が繁栄しています。陸上に比べ、水中では昆虫が外骨格を形成するのに必要な酸素が少ないため、淡水であっても昆虫の数や種類は少なくなります。さらに、海水中では競合する甲殻類が外骨格を形成するのに必要なカルシウムが豊富であることなどが、海では甲殻類が反映し、昆虫がほとんどいない理由であると考えられています。

記事タイトル昆虫のいない場所
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