電気自動車の大きな弱点
問題
電気自動車は、環境に優しい未来の乗り物として人気を集めています。電気自動車のトップメーカーのひとつであるテスラ社は、その株式の時価総額がトヨタを含む他の自動車メーカーの時価総額の合計を上回るなど、その期待の高さを窺えます。
しかし、せっかく環境に優しいはずの電気自動車が、環境に優しくない大きな問題を抱えていることがわかってきました。その弱点とは何でしょうか?
ヒント
- 電気自動車にはバッテリーが必要です
- 電気自動車はエンジンを動力とする自動車よりも、強い力で走り出すことができます
- 二酸化炭素排出以外の別の環境問題に影響します
答え
電気自動車はタイヤの交換頻度が非常に高い事がわかってきました。バッテリーの分、車重が重くなったにもかかわらず、力強いトルクで走り出すことができるので、まさにタイヤをたくさん削りながら移動しているイメージです。メーカー側も電気自動車用のタイヤを開発するなど対応しようとしています。タイヤの粉塵はマイクロプラスチックの一種とされ、大気汚染物質の半分を占めている、との研究もあります。