辞書を買う
国語辞典を買う
機会を得て、国語辞典を買いました。直近でお金を出して辞書を購入したのは、スマホアプリで「大辞林」を購入した2013年なので13年ぶり、紙の辞書に至っては大学生のとき以来なので、実に20数年ぶりのことです。その間、電子辞書に傾倒した時期もありましたが、いまやわからない言葉や用法はインターネット検索やAIに尋ねるのが当たり前になっています。自分自身、辞書というものを全く使わなくなっていたことに、改めて気が付きました。
辞書と辞典
国語辞典を選ぶにあたり、「辞書」と「辞典」の違いが少し気になって調べてみましたが、結論から言えばこれらはほぼ同義語のようです。書名(商品名)には「辞典」が使われることが多く、日常の会話では「辞書」と呼ばれる傾向があります。確かに、今回も頭の中では「辞書を買おう」と考えていたにもかかわらず、ECサイトで検索する際は無意識に「国語辞典」というワードで調べていました。
辞書を読む
小学生の頃、辞書を読むのが好きでした。新しい言葉を知る喜びはもちろん、自分の認識や理解の誤りに気付かされる瞬間、明確に「知識が更新されて賢くなっている!」という手応えがあったからだと思います。これは算数など他の教科では得られにくい感覚で、共感を覚える方も少なくないのではないでしょうか。未知の言葉に出会うワクワク感は、いくつになっても色褪せないものです。
言葉を選ぶ
子どもの頃は「言葉をたくさん知っていて損はない」と盲信していました。しかし、大人になって社会に出ると、用途の限られた難解な言葉を誇示するのではなく、「誰もが理解できる平易な言葉」を選び、正確に伝えることの重要性を学びました。そうした場面で、自分の語彙の優先順位をチューニングし、表現をあえて優しく噛み砕くためにも、辞書は頼もしい基準になってくれます。
辞書を買う
今回、購入を検討する過程でAmazonやメルカリなどの中古市場も覗いてみました。しかし、そこで目にしたのは、版が古かったり、水濡れの跡や氏名の書き込みといった瑕疵があるにもかかわらず、新品とさほど変わらない強気の値付けがされた品々でした。辞書の中古市場は、重量による送料の兼ね合いなどもあってか価格が下がりにくく、買い手にとってよい状況ではありませんでした。どうやら、辞書は新品で買うべきもののようです。
| 記事タイトル | 辞書を買う |
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| 掲載日 | 2026年6月20日 |
| カテゴリー | ブログ |
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